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Hal Furuta
2017年11月16日読了時間: 1分
オートマタの作り方 唐突にやってくるネコの終末期。我々の心に焼き付く残像。それは音を消すことで最大限の効果を引き出していた。お気づきでしたか?
この作品のもとは「ボルジア家の猫」であって、俗っぽい印象を出すためか、全身が黄金色の猫であった。それが、いつか(多分、見るものにわかりにくいから)普通ぽくなったのがこれ。*「ボルジア家の猫」については、写真集「ポール・スプーナーの世界」に詳しい。 ...
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Hal Furuta
2017年11月13日読了時間: 1分
画集「ポール・スプーナーの世界」がロンドンにあるキャバレー・メカニカル・シアターから発売されます。
イギリス人であるオートマタ作家のポール・スプーナー氏の作品を、数多く画集~写真集としてまとめた切っ掛けは、昨年暮れに東京都の八王子市夢美術館で行われた展覧会でした。 そこに私が込めたかったことは、ポール・スプーナーを単なるオートマタ作家としてとらえるのではなく、大変優れ...
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Hal Furuta
2017年11月1日読了時間: 1分
オートマタの作り方|「さまよう二人」は2つの言葉(遊び)と、2組のピン面歯車で構成された傑作。
さまよう二人 Drifting Apart ポール・スプーナー&マット・スミス Paul Spooner and Matt Smith 制作|2002年 素材|木・金属 dríft apártには「小舟などが漂流して離れ離れになること」と「男女間の愛情が薄れてい...
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Hal Furuta
2017年10月8日読了時間: 1分
ラッシュ
志賀高原ロマン美術館「イギリスからくりおもちゃ展」では、これまで日本国内では未発表だった「ラッシュ」を来館されたお客様にご覧いただいています。 1Fのロビーにてご覧ください。
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Hal Furuta
2016年12月29日読了時間: 1分
「ポール・スプーナーの世界」3
2002年にポール・スプーナー宅を訪問した際に、昼食をごちそうになりました。イギリスの食事は美味しくないって思っておられる方は少なくないと思います。白状すると私もその...。 でも奥様の手料理はとてもおいしかったのです。お皿やカトラリーも素敵でしたし、食材も新鮮そのもの。...
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Hal Furuta
2016年12月28日読了時間: 1分
「ポール・スプーナーの世界」2
こちらの写真も、やはり最初にポール・スプーナーの自宅と工房を訪問した際に撮影したものです。ご自宅居間の窓に飾られた人形たちは同じ村に住む人たちがモデルだとか。とても緑の深い空気の澄んだやや風の強い丘陵地帯にあるそれはとても趣のある素敵な家でした。 MOLEN
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Hal Furuta
2016年12月27日読了時間: 1分
オートマタの作り方 言葉遊びから発想する作品が多いブリティシュ・オートマタ
この作品は「さまよう二人/ Drifting Apart」と題されたオートマタです。 作者はポール・スプーナー&マット・スミス Paul Spooner and Matt Smith 制作|2002年 素材|木・金属 dríft...
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Hal Furuta
2016年10月8日読了時間: 2分
言葉遊びを楽しむカラクリ人形とは⁉
腹話術師/Ventriloquist ポール・スプーナー/Paul Spooner 1968年に作られた「言葉を任意組み合わせる」スロットマシンのオートマタがあります。作者のポール・スプーナーは新しい発想によって「言葉を無作為に組み合わせる」機械を考えついたのでした。それ...
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Hal Furuta
2016年10月6日読了時間: 2分
ポール・スプーナーの歯車にみる合理性
数年前からブリティッシュ・オートマタ作家である、ポール・スプーナーは歯車を樹脂の傘歯車を多用するようになりました。それまではピン歯車を木製ベースに金属ピンを一つひとつ、工作機械を使って丹念に打ち込むという完全な手作りでしたから、ファンの驚きは少なくなかったようです。多くのご...
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Hal Furuta
2016年9月27日読了時間: 2分
ピン歯車をフィギア部に露出させた作品の意図とは?
18-19世紀の欧州にみるオートマタや日本のからくり人形は機構部、つまりどのようにフィギアが動くのかという“カラクリ”の部分が隠されてきました。 しかし、ポール・スプーナーがつくる現代オートマタ作品は、あえて機構部をあらわにし、上部で動くフィギアとそれを動かす仕組みを一体...
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