top of page
執筆者の写真Hal Furuta

「書き時計」がやって来る!



「これが僕の探していた歯車だ。ネットサーフィンの波間に見えはじめたる歯車群。心にジワジワ染みてくるような歯車塊の動き出すさまに、心を鷲づかみにされるまで数秒とかかりませんでした。まさに秒殺 !」少し大げさですが、これが”書き時計”を最初に見たときの感想です。 現代は、ロボットに代表されるように、アクチュエーターにセンサー、プログラムの3要素に光があたっています。光が強ければ強いほど、モノの影は濃くなり、影の中の存在は見えにくくなりがちです。

それでもインターネットが普及することで、影に隠れていた”才能”も、私たちはサーチすることが可能になったのです。先に触れた3つの要素ばかりでなく、モノが動く仕組みの幅を広げることで、合理性の高いモノづくりができると考えられます。

機構はすでに終わった技術などではなく、これからを予見させてくれる何かを”書き時計”に直感した人達は決して少数ではありませんでした。それをツイッターは証明してくれたのです。 その”書き時計”が、この夏、上越科学館にやってきます。作者である鈴木完吾さんも実演をしてくださいます。詳細が決まり次第、このblogでご案内致します。ご期待ください。


閲覧数:121回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page