「ラッキー・キャット」という作品は2011年の東北大震災で犠牲になられた方々のために鎮魂として作られたことは以前このblogで紹介させていただきました。
正面の扉が左右に開閉するたびに、内側の猫(招き猫)の色が変わります。というより猫の色が変わるのではなく、色違いの猫が変わるがわる登場するといった方が正しいのですが、
どちらかというとその”動き”に目が行ってしまいますから、
表板のロゴに注意される方はあまりおられません。
次をご覧ください。
これは地震の爪痕を描いた地面が割れ剥がれる様子を描いたものです。 次に同じく面板に描かれた自動車の絵があります。これは何を意味するのでしょう?
作者のポール・スプーナー氏曰く「震災から復興への道のりを表している。復興へのロードマップをひた走るクルマを描きたかった」という説明がありました。 この作品は「ポール・スプーナーの世界」に収録されております。 ご購入をご希望の方はMOLENのECショップ「Spoons」からお買い求めください。
下から↓「Spoons」のページに行けます。 https://molen.thebase.in/ ©PaulSpooner ©MOLEN
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