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モーター取付けに悩む

執筆者の写真: Hal FurutaHal Furuta

展示作品は従来、展示物の土台にモーターを潜ませて作品鑑賞の邪魔に

ならぬようにしている。

しかし会場によっては、それが面白くないと言われることもあるし、作品の

大きさによってはそのハンドルの位置が高すぎて、ベルト長もそれにつれて

長くなる。 そうなると、ベルトの素材がゴム製であった場合”たわみ”との兼ね合いが悩ま

しいこととなる。 また作品の素材にも大きく左右される。例えば”紙”でできた作品の場合だ。 なにしろ紙なのだから大きな負荷をかけるわけにいかない。 そうなるとハンドルに近い位置にモーター駆動をさせることでベルトを 省きシャフトを通じてだがモーターと直結できる。

後はその”姿佇まい”がどう映るか?だが、さて。


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