白沢ふれあい文化ホール「英国自動人形展」では3名の日本人作家の方々にも展示作品の提供をお願いしています。そのおひとりが岡山県にあります現代玩具博物館の橋爪館長さんです。
弊社で企画し制作をお願いした「機構の壁」と呼んでいる大型の機構模型は中身を橋爪館長さんに、外回りの内側の接続部と表面を保護するアクリルガラスは私たちの地元新潟市にあります倉井木工さんが担当製作したものです。
小さな子どもでも手軽にハンドルを回すことができ、壁に仕込まれた歯車やカムががグルグルと動き出すのでダイナミック。それにカラフルな色使いのデザインで製作しているので、他のイングリッシュ・オートマタとはまったく異質で別世界ですが、機構そのものを展示品とすることから本展のコンセプトから逸脱しない点が最大の特徴です。
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